こんにちわ。もちです。
白いプラスチックってどうして黄ばむんでしょうね・・・「白いプラスチック 黄ばみ」でググると141,000件もヒットしました。みなさんお悩みは一緒のようですね。
黄ばみをどうやって落とすか、を調べられている方が多いようですが、もちは
くさいものにはフタ!
ということで、マスキングテープで隠してしまおうと思います。
マスキングテープを選ぶ
最近マスキングテープはどこでも売っていますし、種類も豊富ですよね。柄はお好みで構いませんが、下地のエアコンが黄ばんでいるので、あまり白に近いものを選ぶと気になるかもしれません。
そのため私はこんな濃い色を2種類えらびました。
(左)mt CASA 100mm 灰紫
(右)mt CASA タイル・レンガ
貼る面積が大きいので、細いマスキングテープでは貼るのが大変になると思い、幅の広いタイプをチョイス。
カモ井加工紙 mt CASA 灰紫(はいむらさき) 100mm×10m巻き 価格:972円 |
カモ井加工紙 mt CASA タイル・レンガ 100mm×10m巻き 価格:972円 |
準備
まず、エアコンの電源を抜き、フロントのカバーを外し、乾いた柔らかい布でキレイに拭いておきます。ついでなのでフィルターも掃除してみました。
マスキングテープは半透明なので、シールなどが透けるのが気になる方はシール剥がしなどを使ってください。厚みのあるシールは凹凸が出てしまうので剥がしておいた方が仕上がりがキレイです。
天井近くに設置したらあんまり見えないけどね
こだわる方は下地の色を消すテープもあるのでそれを使うのも良いかもしれません。
マスキングテープ mt カモ井加工紙 mtCASA LINING100mm (100mmx20m) MTCALI02 価格:1,166円 |
マスキングテープを貼っていく
今回は本体をグレーのマスキングテープ、フィルターを外す時にパカっと開く部分(フラップ)と風の向きを変える部分(スイング)は柄のマスキングテープ使ってみたいと思います。
フラップ
一番目立つところなので、余力のある最初に手をつけることにします。
この柄は上下を合わせると柄がぴったりになるようにデザインされているので、隙間がないようにぴったり貼っていきます。
ただし色がズレてデザインされているので、少しもったいないですが合う色のところまではカットして色を合わせていきます。
少し長めにして裏側に折り込むとサイドの仕上がりがキレイになります。
裏面はどうせ見えないので(雑っ)貼っていません。
マスキングテープの良いところでもあり、困ったところが、少し伸ばせること。そのおかげで丸みのある部分でもキレイに貼れるのですが、今回のように結構長い辺に直線に貼るのは難しい・・・ちょっと強く引っ張ってしまうと真っ直ぐにならないのです。
難しそうだなーと思った方は横ではなく、縦に貼ると辺の長さが短いので簡単に貼れますよ。
ま、何度でも貼り直しができるので、あまり考え過ぎなくでも大丈夫です。
スイング
フラップと同様に貼っていきます。
本体
ぐるっと全体を囲むように貼っていきます。
おすすめは設置した時に一番見えないところから貼り始めること。私の場合は、エアコンの左が壁なので、左上から貼り始めました。
細かな凹凸があって大変ですがゴールはもう少しです!細かい溝は爪楊枝の頭側を滑らせるようにして貼るとやりやすいですよ。(尖っている方に注意してください)
写真を撮る前に取り付けをしてしましました・・・
仕上げ
本体にフラップとスイングを取り付け、エアコンに取り付けたら完成です!
うむ!(満足気)
スイングがちゃんと動くかも忘れずに確認してくださいね。
まとめ
黄ばんだ白を隠したい、から始まったマスキングテープリメイクですが、設置してみると白いよりも全然よいです!お手軽に部屋の雰囲気がガラッと変わりました。マスキングテープなので飽きたら剥がして、別の柄にすることもできるのも良いですね。
お手軽なので、ぜひ試してみてください。
それではお読みいただきありがとうございました!